社会福祉法人育泉福祉会 |エミール保育園・第二エミール保育園・よぎ南保育園

育泉福祉会

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法人概要

所在地 〒902-0075
沖縄県那覇市字国場1180-7
TEL 098-832-6006
FAX 098-835-2322
法人設立 昭和55年3月31日

保育理念

~幼児期は生きる力の基礎~

育泉福祉会が運営する保育園における保育は、その名が示すとおりフランスの教育思想家ルソーの「エミール」の考え方に基づいて保育することを目的としています。
すなわち、「人間は生まれながらにして、最も尊い存在であり、なんの汚れもなく美しくこの世に生まれてきたのであるから、その自然のすがた・本性に基づいて教育するべきである」との考え方を大事にして保育を行っています。
本来、人間の持つ性格や才能いわゆる資質は自然から授かったものであり、それを自然のルールに従って「はぐくみ」の保育を行うことを保育理念としています。 そこでは人為による詰め込みの教育ではなく徹底した保育環境づくりによる保育が求められます。
人間育成は、5歳までとよくいわれます。その間まず命の尊さにめざめさせ、自然のすがたに関心を抱き、自然と人間、人間と人間が素直に楽しい交わりができるようにするために、自分なりの力でしっかりと考えて行動する自主性や自立性を育み、ものの特性や物事の動きに敏感に気づく豊かな感性と意欲的にそして創造的に行動する 子どもを育てるために常に気を配って保育を行っています。
このような保育は、望ましい人間形成への働きかけであって、0歳から望ましい環境の下、人間の本性に立ち返って行わなければならない。 そういう保育を私たちは目指しています。

保育目標

健康を守り、増進する力の育成
豊かな情報を身につけ、たくましく力強い子ども
自分を大切にし、他人を大切にし、お互いに協力し合ってよりよい未来をつくり出す基礎を培う
遊びや仕事を通して、幅広い思考と豊かな感性を育てると共に、創造性に富んだ「ひと」を育てる
英語あそびを通して異文化にふれ、多くの国の人々や文化を理解する保育

保育内容

保育園における一日の生活は、活動と休憩、緊張と解放とをうまく組み合わせ、さらに身体と精神の疲労を考慮し、調和のとれた生活を基本指導の目標として保育を行っております。
園外保育を多く取り入れ、海へ出かけたり、農園へ出かけ、草花や虫の観察など様々な経験を通し豊かな情操性と創造性を育てることを目標としています。

児童憲章

児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。
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